６月１９日（月）令和５年度　サポート委員研修を実施しました！

今年度は、東京の四谷にある「駐日韓国文化院」と「迎賓館赤坂離宮」に行ってきました。

午前中は駐日韓国文化院へ。

はじめに、韓国の衣食住に関することをメインにレクチャーを受けてから

施設見学をさせてもらいました。

文化院の４階にある「ハヌル庭園」は韓国伝統の様式を生かした屋上庭園で、

韓国の伝統調味料であるジャン（醤油、味噌、コチュジャンなど）、穀物などを入れた

甕の置き場である「醤甕台（チャントックテ）」や、

王の不老長寿を願う意味で昌徳宮（チャンドックン）の演慶堂の入り口に建てられた石門が設置されています。

韓国の伝統家屋、サランバン。

ソウルに現存する朝鮮時代の宮殿のひとつである「昌徳宮（チャンドックン）」

にある建物をモチーフにした、韓国の伝統的な建築様式と生活空間が

再現されているそうです。

最後に図書映像資料室を見学させていただきました。

韓国に関する日本語と韓国語の図書約32,000冊のほか、韓国映画やドラマのDVD、雑誌や新聞なども

閲覧・視聴でき、利用登録をすると図書の貸し出しサービスも利用可能だそうです。

また、韓国国会図書館及び国立中央図書館の韓国語原文検索サービスも利用できるそうです。

衣食住を通して、韓国の文化を知ることができました。

グランドヒル市ヶ谷のレストランで昼食をとった後、 

 午後は迎賓館赤坂離宮を見学しました。

飛行機の搭乗時のような、厳重な手荷物検査を受けて、いざ敷地内へ！

国宝にも指定されている本館、庭園は本当に圧巻の一言でした。

ご参加いただいたサポート委員のみなさま、お疲れさまでした！

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。