2011年度
2012年2月~3月 雛のつるし飾りとまつりの展示の開催
「雛のつるし飾り講座」の参加者や市民の方々が作ったつるし飾り作品を2月4日~3月11日の期間、那珂市役所ロビー、中央公民館、曲がり屋、らぽーる、歴史民俗資料館、静ヒルズカントリークラブを会場に展示しました。
今年展示した作品の数は、1274連、約9,000個にも上り、各会場に訪れた方々からは、その美しさと豪華さに驚嘆と称賛の声が多数あがりました。
3月3日には、一の関ため池親水公園と曲がり屋において「雛のつるし飾りまつり」を開催しました。会場では、つるし飾りの製作体験や地場野菜、特産品、女性ネットワークなか会員が作った手作り品などの販売が行われました。また、今年も女性ネットワークなかと交流のある那珂湊漁業協同組合女性部、ゆずの里かおり村に出店していただきました。額田在住の武藤ご夫妻による琴と尺八の演奏が会場を包み込み、那珂市のゆるキャラ「ナカマロちゃん」が会場を盛り上げ、小さなお子様からお年寄りのかたまで皆が楽しんだ1日となりました。
12月10日 移動研修(レイクエコー講演会)
茨城県女性プラザ(レイクエコー)にて移動研修を行いました。
今回の講演会は、「女と男のおひとりさま道」のテーマで、社会学者である上野千鶴子先生のお話を聞きました。今後ますます高齢化社会が進んで行く中で、一人の人間としてどう自分の人生を見つめて生きていくか、一見重いかと思われるテーマも、上野先生のユーモアな語り口で分かりやすくお話していただき、笑いの絶えない楽しい講演会となりました。
また、行き帰りのバスの中では他の団体の方との交流もあり、有意義な研修となりました。
11月9日 移動研修(女性団体との交流会)
移動研修として、大洗町漁業協同組合女性部を訪問しました。
大洗漁協女性部の皆さんは、大洗港に水揚げされた魚介類の直販や学校給食の地産地消・食育のための地魚の加工・提供を行うほか、新鮮な素材を使った料理でもてなす「かあちゃんの店」平成22年4月に立ち上げ地場産業である漁業の分野で活躍されています。
研修会では、「かあちゃんの店」の立ち上げから今までの道のりについてや、震災からの復興についてお話をしていただきました。震災に負けず元気に働くかたがたとの交流をとおして私たちも元気や勇気をもらい、大変有意義な研修会となりました。
10月29日 なかひまわりフェスティバル参加
那珂総合公園で行われた「ひまわりフェスティバル」に参加しました。会場では、男女共同参画社会の形成促進のために、男女共同参画プランを紹介するチラシや交通安全母の会によるシートベルト着用に関するアンケートを来場者へ配布し、啓発を行いました。また、クロスワードパズルを配布し、正解者100名に粗品をプレゼントするという楽しい企画も開催しました。当日は最高の天気に恵まれ、多数のお客様にご来場いただきました。
9月~12月 雛のつるし飾り講座開設
毎年好評をいただいている「雛のつるし飾り講座」を、本年度も開催しました。講師に、杉森公枝先生と加藤美知子先生をお迎えして、先生方の懇切丁寧な指導のもとに、118名の受講生全員の素晴らしい作品が出来上がりました。出来上がった作品は、平成24年2月4日から3月11日まで市役所ロビーや曲がり屋、歴史民俗資料館、静ヒルズカントリークラブ等市内6施設において展示します。
5月28日 男(ひと)と女(ひと)輝いて生きる講演会
毎年、「女性ネットワークなか」総会終了後、会員研修と市民への啓発事業の一環として、男(ひと)と女(ひと)が輝いていて生きるための事業を開催しています。
今年はふれあいセンターよこぼりにおいて、ヘルスサポート21主宰の古谷信義先生を講師にお招きし、「笑って笑って元気アップ」をテーマにお話をしていただきました。
日常生活の中で、簡単にできる筋力トレーニングの方法、普段から正しい姿勢への意識、そして笑うことの大切さを教えていただきました。先生のユーモアのあるお話に、会場はテーマのとおり終始笑いに包まれ、大変楽しい講演会となりました。
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- 【更新日】2019年1月29日
- 【公開日】2017年8月18日