活動内容

2013年度

2014年2月15日 移動研修(女性団体との交流会)

 移動研修として、大子町の「サークル結」を訪問しました。
 「サークル結」の皆さんは、地元の商店街の主婦仲間6人で「常陸大子駅」から徒歩すぐの場所に、古民家を利用した「1日カフェゆらぎ」を運営しています。毎週土曜と祭日、地域のイベントがある日のみの限定営業ですが、オープンから3年が経ち、今では大子を訪れる観光客ばかりでなく、地元の人たちからも憩いの場として愛される店となっています。
 「1日カフェ ゆらぎ」で提供しているのはコーヒーのほか大子の特産品でもあるお茶、町内のお店の和菓子、ケーキなど、同じ大子町内の店舗から仕入れた商品。主婦の感性で選りすぐったという特産品の販売も行っています。
 「大子町、大子町に住む人々を元気にしたい」「大子町へ訪れたかたをおもてなししたい」と笑顔でお話してくださった「サークル結」の皆さん。その生き生きとした姿をとおして私たちも元気をもらい、身近なところ、無理をせずに出来るところから地域活性化に取り組み、大きな力となっている事例を学び、大変有意義な研修会となりました。

10月25日 移動研修(レイクエコー講演会)

 茨城県女性プラザ(レイクエコー)にて移動研修を行いました。
 今年の講演会は、あの一世を風靡した「脳トレゲーム」を監修した東北大学教授の川島隆太先生のお話を聞きました。「暮らしの中で実践できる脳の活性化」がテーマのお話は、川島先生の聴く人を巻き込むユーモアな語り口で分かりやすく、また日頃から実践できるちょっとした「脳トレ」のコツなどをお話していただき、質疑応答で時間がオーバーしてしまうほどの盛り上がった講演会となりました。
 また、帰りには農産物直売所を視察し、バスの中では他の団体のかたとの交流もあり、有意義な研修となりました。

8月24日 なかひまわりフェスティバル2013に参加

 那珂総合公園で行われた「ひまわりフェスティバル」に参加しました。
会場では、男女共同参画社会の形成促進のために、来場者にクロスワードパズルを配布し、正解者に粗品をプレゼントするという楽しい企画を開催しました。また各種チラシやパンフレットの配布による男女共同参画社会の啓発活動を行いました。
 併せて、女性ネットワークなか構成団体の交通安全母の会による「シートベルト着用に関するアンケート」も行い、たくさんの方に来ていただくことができました。

5月25日 男(ひと)と女(ひと) 輝いて生きる講演会

 毎年、「女性ネットワークなか」総会終了後、会員研修と市民への啓発事業の一環として、「男(ひと)と女(ひと) 輝いて生きる講演会」を開催しています。
 今年は、ふれあいセンターよしのにおいて、カミスガプロジェクト代表の菊池一俊さんを講師にお招きし、講演会を開催しました。
 菊池さんは、現代の地域づくりやまちおこしには女性ならではの目線や気配りが必要であるとお話をしてくださいました。ユーモアのある語り口調に会場の皆さんも耳を傾けていました。

     『カミスガ』の画像

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