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視察・研修

令和6年度 サポート委員研修

3月11日(火)令和6年度 サポート委員研修を実施しました!
今年度は、東京都北区にある「国立印刷局東京工場」と「飛鳥山公園」に行きました。

 

午前中は国立印刷局東京工場を見学しました。

『R6年度サポート委員研修(国立印刷局・見学の様子)』の画像 『R6年度サポート委員研修(国立印刷局・見学の様子(2))』の画像

はじめに、国立印刷局の事業や、お札等について紹介されたビデオを視聴しました。
昨年発行された新紙幣に用いられている、さまざまな技術について学ぶことができました。
その技術のひとつに「ユニバーサルデザイン」が導入されており、年齢・国籍・障がいの有無にかかわらず、多くの人が公平に、簡単に使用できるお札を目指したデザインとなっているそうです。

 

続いて、製造現場に移動し、お札を印刷する様子を見学しました。
工場内に入ると、インクのにおいを感じて驚きました。
大きな機械でお札が印刷されている様子は圧巻でした!

『R6年度サポート委員研修(国立印刷局・一億円の重さ体験)』の画像

製造現場の見学後は、展示室を見学しました。
展示されているパネルを用いて、国立印刷局とお札の歴史について説明を受けた後は、それぞれ自由に見学しました。
1億円の重さを体験できるコーナーもあり、参加者のみなさんは、お札の製造工程や偽造防止技術について、楽しく学ぶことができました。

 『R6年度サポート委員研修(国立印刷局・集合写真)』の画像

普段見ることができない、貴重な現場を見学することができました。

 

レストラン「Casual French TAGEN」で昼食をとった後、 午後は飛鳥山公園を見学しました。
飛鳥山公園内には、渋沢史料館・北区飛鳥山博物館・紙の博物館の3つの博物館があります。
参加者のみなさんは、3つの博物館を自由に見学しました。

『R6年度サポート委員研修(飛鳥山公園・見学の様子(1))』の画像

その中でも、渋沢史料館は新一万円札の肖像となった渋沢栄一氏の活動を紹介する博物館です。
博物館は旧渋沢邸跡地に建っており、渋沢栄一氏の生涯と実績に関する資料を見ることができました。

『R6年度サポート委員研修(渋沢史料館)』の画像 『R6年度サポート委員研修(飛鳥山公園・渋沢史料館企画展)』の画像

『R6年度サポート委員研修(飛鳥山公園・渋沢史料館企画展(2))』の画像 

史料館では、企画展「渋沢栄一と貴賓会-明治時代のインバウンド-」が開催されていました。
貴賓会とは、外国人観光客誘客と旅行者の支援を目的に、渋沢栄一氏が設立した民間団体です。
その活動について展示が行われていました。

国際交流に尽力した渋沢栄一氏の生涯や、携わった事業等について学ぶことができました。

『令和6年度サポート委員研修(飛鳥山公園・集合写真)』の画像

今回は、15人のかたに参加していただきました。
ご参加のみなさま、お疲れさまでした!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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